AneCan(姉キャン)

小学館が発行する雑誌AneCan（姉キャン）は、ハッピーでアクティブ、おしゃれでミーハーな大人レディのための月刊女性ファッション誌。CanCamのお姉さん版として2006年3月に「お姉さん系CanCam」を刊行。2007年3月より月刊誌として「AneCan」を創刊。「AneCan」という雑誌名は「お姉さん系CanCam」を略したもの。2016年11月発売の12月号もって休刊しています。読者層は20代後半から30代の女性。CanCamを卒業したOLがターゲットです。キラキラしたものが大好きで、幸せを貧欲に追い求め、実は地道に努力もする・・・そんな30歳前後の女性のための雑誌です。

ファッションはオフィスカジュアルやOL通勤服、フェミニンなスタイル。お仕事シーンにちょうどいい清潔感のあるキレイめ服、デートに効くフェミニンなワンピース、休日の大人カジュアルなど、上品で、きちんとしてて、ほどよく華やかなアイテムがたくさん掲載されています。かわいすぎず、セクシーすぎず、通勤やデートにも最適な姉レディ系の大人スタイルが満載。

雑誌は休刊していますが、公式サイト「AneCan TV」は現在も継続中です。姉妹誌として20代前半向けの「CanCam（キャンキャン）」があります。


AneCan掲載ブランドから探す

AneCanによく掲載されているブランドやお姉系、キャリア系、フェミニン系ブランド、人気ショップから検索します。

ピックアップ


JUSGLITTY
ジャスグリッティー
大人フェミニンがお得意なブランドといえばジャスグリッティー。上品な色だしや旬のデザインの“大人な華アイテム”が選りどりみどりです。野暮ったさゼロ！ジャスならキレイ色も若すぎず、でも華やかに仕上がると評判。

NATURAL BEAUTY BASIC
ナチュラルビューティーベーシック
コンフォータブル（着心地のよさ）がキーワードのブランド。。自分らしさを大切にする女性たちがライフスタイルを満喫できるベーシックアイテムを提案します。オンからオフまでサポートする万能アイテムが揃っています。

FRAY I.D
フレイアイディー
トレンドと女っぽさのさじ加減がちょうどいいブランド。肩だしや鮮やかな色などのひとひねりで旬をあおるフレイは使えるワンピが多い。洗練されていて印象的なワンピースはやっぱりココで手に入れたい。

Apuweiser-riche
アプワイザーリッシェ
通勤できるトレンド服が欲しいときはアプ。トレンドを取り入れたキュート＆フェミニンなアイテムが揃う人気ブランドです。華やかさはもちろん、ＯＬのことをちゃんと考えて作られているから、色や丈が間違ない。

関連ニュース

  • 休刊を発表 (2016年2月)
    • 2016年11月発売の12月号をもって休刊を発表。10年の歴史に幕を閉じた。押切もえ、蛯原友里、高垣麗子などの人気モデルを擁し、一大ブームを巻き起こしたが、近年はそれら人気モデルも卒業し、部数は8万部まで減少していた。なお公式サイト「AneCan TV」は今後も継続していく。
  • 4誌合同ファッションショーを開催 (2015年7月)
    • AneCan、CanCam、Oggi、Domani4誌合同のファッションショーを開催。働く女性の雑誌「シティリビング」が主催するイベント「シティOL夏祭り2015」の催しの1つで、蛯原友里など4誌の専属モデルが出演する“しごとなでしこ”ファッションショーが行われた。
  • エビちゃんが2誌同時専属モデルに (2015年6月)
    • 本誌の専属モデルを務める蛯原友里が、同じ小学館が発行するDomani（ドマーニ）の専属モデルも務めることを発表。ファッション雑誌2誌同時の専属モデルは初。2015年7月号のAneCanとDomani両方の表紙カバーを飾った。
  • ふなっしーが専属モデルデビュー (2015年4月)
    • 千葉県船橋市のご当地ゆるキャラ・ふなっしーが本誌の専属モデルとしてデビュー。2015年の抱負として「AneCanモデルになりたい」と語ったことから実現することに。2015年5月号で押切もえ、葛岡碧と共に表紙カバーを飾り、誌面では「NassyiCan（梨キャン）」の特集ページが組まれた。
  • 磯山さやかが専属ぷにモデルに (2014年12月)
    • ぽちゃ女子として人気のグラビアアイドル磯山さやか本誌専属ぷにモデルとしてデビュー。2016年10月号の企画「葛岡碧×ほっそり骨ニット VS 磯山さやか×ぷにぷに肉ニット」が好評だったことから専属契約することに。2015年1月号より専属ぷにモデルとして誌面に登場した。
  • 男性が初めて表紙に登場 (2014年1月)
    • 2014年2月号で人気アイドルV6の岡田准一が登場。蛯原友里が岡田に抱きしめられているカップリングの表紙で、男性が表紙カバーを飾るのは初となる。この後、2015年2月に斎藤工、2015年8月号に松岡修造、2016年9月号にディーン・フジオカが専属モデルとのカップリングで表紙を飾っています。
  • 電子版の配信がスタート (2013年10月)
    • 小学館が発行するファッション雑誌9誌が一斉に電子雑誌に。パソコンやタブレット、スマートフォンにダウンロードして読むことが出来ます。amazonキンドルや楽天kob、その他の電子書店で購入可能。AneCanは2013年11月号より電子版の配信がスタート。
  • 蛯原友里、押切もえ、高垣麗子が歌手デビュー (2013年3月)
    • 本誌のトップ3と称される蛯原友里、押切もえ、高垣麗子の3人が歌手デビュー。3人が歌うのはAneCanのテレビCM用に制作されたオリジナルソング。作曲はNao'ymt（ナオ・ワイエムティー）。15秒バージョンと22秒バージョン、メイキングムービーも公開。
  • バッグサイズ版を発売 (2012年12月)
    • 2013年1月号増刊の特別企画として通常より小さいB5調の「バッグサイズAneCan」を発売。軽くて小さいバッグサイズ版の内容は通常版と同じでサイズだけ縮小、定価も同じ。バッグに入るちょうどいいサイズなので持ち運びにも便利です。A4調の通常サイズと同時に発売した。その後も不定期でバッグサイズ版を発売しています。
  • 「妹CanCam」が創刊 (2012年3月)
    • 小学館から「妹CanCam（プチキャン」が3月1日に創刊。CanCam創刊30周年を迎えたことから妹版のティーン向け雑誌の発売が決定。編集長は嶋野智紀。お姉さん版の「AneCan」と合わせて3姉妹となった。
  • 合同イベント「Canコレ！」を開催 (2012年2月)
    • 創刊30周年のCanCamと創刊5周年のAneCanが合同イベント「Canコレ！」が2月26日、ラフォーレミュージアム六本木にて開催。史上初の試みとして踊るファッションショーが行われ、それぞれの専属モデル総勢17名が春服を着てダンスショーを繰り広げた。当日はYoutubeで生中継も実施。
  • コラボスマホカバーを発売 (2012年2月)
    • エレコムとコラボしたスマホカバー「姉キャンスタイル・スマートフォンカバーコレクション」を発売。キスミスやレストロース、アプワイザーリッシェ、スウィングル、レッセパッセ、デビュードフィオレ、リッチミーニューヨークなど、AneCan最愛の7ブランドがデザインした計20種類のスマートフォンケース＆液晶保護フィルムを展開。
  • 専属モデル以外が初めて表紙に登場 (2011年5月)
    • 本誌2011年6月号の表紙は押切もえとIKKOのカップリング。専属モデル以外が本誌の表紙カバーを飾るのはIKKOが初めてのこと。編集部からの熱烈オファーにより押切もえとのツーショット表紙が実現した。
  • アメーバピグに「AneCanStyle」がオープン (2010年12月)
    • 無料で遊べるコミュニティサービス・アメーバピグ内に「AneCanStyle」が12月に本格オープン。10月にプレオープンしていましたが、すぐに満員になってしまうほど大盛況。姉モデルのピグが使用できるほか、本誌おすすめのかわいい洋服が買えたりするなど様々なサービスを実施。オープンに合わせて記者会見も行われた。2011年6月には1日限定で「AneCanStyleカフェ」がオープン。
  • AERAと雑誌史上初のコラボ (2010年8月)
    • 独自の切り口が人気のニュース週刊誌AERA（アエラ）と出版社の壁を越えた雑誌史上初のコラボが実現。本誌2010年9月号のとじ込み付録は「AERA for AneCan」。対談や悩みなどAERAらしい読み物の付録が付いた。本誌専属モデル押切もえが、小学館から「心の言葉」。朝日新聞出版から「ERA×押切もえ reborn ～30歳で生まれ変わる」を同時発売したことからコラボが実現した。
  • 月刊誌「AneCan」が創刊 (2007年3月)
    • パイロット版の「お姉さん系CanCam」が好評だったことから、月刊化されて装いも新たに「AneCan」として創刊。創刊号の表紙カバーは押切もえ。創刊記念号は本誌と別冊付録の2冊セットの合本スタイルでした。
  • 「お姉さん系CanCam」が刊行 (2006年3月)
    • 人気ファッション誌CanCamのお姉さん版として「お姉さん系CanCam」が刊行。CanCamを卒業した25歳以上の読者のために誕生しました。表紙カバーは押切もえ。発売前からテレビ番組で紹介されるなどして話題になり、書店やコンビニでは軒並み売り切れに。春と秋の2回刊行され、ともに完売した。

このページの先頭へ